unknot

irregular

静岡市の伝統工芸・駿河竹千筋細工は竹の輪と丸ひごで構成され、竹の輪に空けた穴に細い丸ひごを挿すことで輪郭をつくる繊細な工芸品。
その規則性を一部崩すことで、新しい自由度とさらなる軽やかさを迎え入れられるのではないかとデザインをしました。 形の規則性を作っている竹の輪を途中でカットしたようなデザインにすることで、完成した花瓶は壁に寄り添ったり、打ちつけたりと、壁とより緊密な関係を築くことができます。
また繊細な影を落とす先に「壁が」あることから、今までの竹千筋細工とはまた少し違う用途や見え方になることを期待しています。