jyu-wan jyu-wan 重なることで生まれる四角の中の丸い可動域。 箱の下に丸い椀底を削り出して、重ねています。 「重」でありながら「椀」であるカタチは、造作と無造作の間に生まれる「余韻」を デザインしようとしています。キレイに揃えた時の美しさと、崩れて生活の動きが 見えた時の趣き。日本人はそのどちらも楽しめると思っています。